◇令和6年度秋季特別展
「甲冑 ―古墳時代の武威と技術―」
会 期 :令和6年10月5日(土)~12月1日(日)
◎休館日:10月14日(スポーツの日)を除く月曜日、10月15日・11月5日(火)
◎開館時間:9~17時(入館は16時30分まで)
会 場 :橿原考古学研究所付属博物館 特別展示室、瑞山ホール (入館料が必要です)
研究講座:(於:研究所講堂)各回13時~16時30分(開場12時)
        【聴講無料、申込不要】 会期中の日曜日に3回予定
第1回 10月20日(日)
  吉村和昭 当館学芸課長 「展覧会の趣旨説明」
  樋上 昇 (公財)愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財調査センター 調査課長
    「もうひとつの甲の系譜 -木製甲の世界-」
  川畑 純 (独)国立文化財機構 奈良文化財研究所 主任研究員
    「前期の甲冑 その源流をアジアに辿る」
第2回 11月10日(日)
  吉村和昭 当館学芸課長 
    「中期の甲冑 製作と生産組織の実態を探る」
  辻田淳一郎 九州大学大学院人文科学研究院 教授
    「古墳時代の器物の授受とその背景」
第3回 11月24日(日)
  吉村和昭 当館学芸課長  
    「藤ノ木古墳出土挂甲の概要」
  徳江秀夫 群馬県立歴史博物館専門調査官
    「綿貫観音山古墳の甲冑と上毛野の古墳」
  小林謙一 (独)国立文化財機構 奈良文化財研究所 客員研究員
    「飛鳥寺塔心礎出土の挂甲」
列品解説 日 時: 10月19日(土)、11月2日(土)、11月16日(土)
            各回:①10時30分~11時30分、②14時30分~15時30分
場 所:当館 特別展示室、瑞山ホール
備 考:申込不要、入館料が必要。
<関連講演会>

関連講演会

◆橿原考古学研究所友史会 第8回 大阪講演会

秋季特別展「甲冑 -古墳時代の武威と技術-」
日 時:10月13日(日)13時~ 於:大阪市住吉区区民センター
                     錦秀会 住吉区民センター)大ホール
講 師:諫早直人 京都府立大学文学部 准教授
      「馬具と甲冑—古代東アジアの騎馬武人」
    村上恭通 愛媛大学アジア古代産業考古学研究センター センター長・教授
      「弥生・古墳時代の鉄器生産とその東アジア的系譜」
定 員:600名
◆令和6年10月例会(講座例会)
秋季特別展「甲冑-古墳時代の武威と技術―」研究講座
日 時:10月20日(日)
会 場 :橿原考古学研究所講堂
講師・演題:
    吉村和昭 当館学芸課長 「展覧会の趣旨説明」
    樋上 昇 (公財)愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財調査センター 調査課長
      「もうひとつの甲の系譜 -木製甲の世界-」
    川畑 純 (独)国立文化財機構 奈良文化財研究所 主任研究員
      「前期の甲冑 その源流をアジアに辿る」
◇第44回奈良県立橿原考古学研究所公開講演会・
◇第14回奈良県立橿原考古学研究所東京公開講演会

テーマ「大和の中の東アジア  富雄丸山古墳の蛇行剣と保存科学」
日  時:奈良会場:11月3日(日・祝) 13:00~15:55(開場12:00)
      東京会場:11月23日(土・祝) 13:00~15:55(開場12:00)
会  場:奈良会場/奈良県社会福祉総合センター大ホール
      東京会場/有楽町朝日ホール
講演1:「富雄丸山古墳と保存科学」
講 師:奥山誠義(橿考研 総括研究員)
講演2:「蛇行剣―富雄丸山古墳出土品の理解に寄せて―」
講 師:北山峰生(橿考研 調査係長)
講演3:「保存科学と考古学」
講 師:今津節生(奈良大学 学長)
定  員:奈良会場600名
東京会場550名
(両会場とも事前申込制 締切スマートフォン・パソコン10月1日(火)20:00
                     往復はがき10月1日(火)必着)
◆友史会11月度歩く例会
  「ワニ氏対ヤマト王権のせめぎあい(その1)河内ルート編」
 日 時:11月17日(日) 10:00集合
 場 所:近鉄生駒線一分駅
 ご案内:橿原考古学研究所付属博物館企画学芸部学芸課 副主幹 青柳泰介先生
◇特別陳列 「ミステリー小説のなかに考古学が登場する件」
 会 期 :12月14日(土)~2025年1月19日(日)
 ※その他、詳細は未定です。
◇特別陳列 「ミステリーと考古学」(仮)
 会 期 :12月14日(土)~2025年1月19日(日)
 ※その他、詳細は未定です。