◆令和7(2025)年度会員更新手続きのお願い
 来年度の会員更新の手続きをお願いします。12月会報と同封の郵便振替用紙に必要事項を記入し、郵便局に入金してください。2月10日までに更新の手続きを済ませた方々には3月号会報に新会員証を同封します。ミュージアムショップでも受け付けます。
▷ 会費:4月から翌3月まで
▷ 一般5,000円、大学生3,000円、小中高生1,000円(学生の方は、令和7年度有効の学生証を提示いただくか、コピーを送ってください。)
▷ 入金が入会・継続受付となります。


◆ 2月例会/講演会の案内
▷日時 2月16日(日)13時30分~16時(12時開場)
※講演に先立ち、13時より「考古学写真甲子園」表彰式を行います。
▷場所 橿原考古学研究所 講堂
▷講演 光石鳴巳(当研究所)「奈良の旧石器研究50年」
    小原俊行氏(奈良文化財研究所)「東日本への瀬戸内技法の波及について」


◆12月例会「羽曳野丘陵東の遺跡を歩く」延期実施のご案内

 昨年12月15日予定の12月例会につきましては急遽中止となり、参加を希望されていた会員の皆様には、大変御迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
改めて、友史会では、橿考博の特別陳列「二上山にはじまりを求めて」にあわせ、12月例会の旧石器時代の遺跡をめぐる行程等はそのまま次のとおり開催します。

▷日時   2月23日(日)午前10時
▷集合   近鉄南大阪線 古市駅 東広場
▷行程   12月会報参照
▷案内   鈴木朋美 (橿考博主任研究員)
▷その他  12月会報(第668号)をご持参ください。

◆3月例会予告
 ※3月は歩く例会の予定でしたが、講座例会に変更となります。
▷日時 3月16日(日)13時~
▷場所 橿原考古学研究所 講堂
▷テーマ 特別講演会「シリア、パルミラ遺跡の過去と現在(仮題)」
▷演題:「破壊されたシリア、パルミラ博物館の彫像の救済保存、2016~2024年」
 講師: バルトシュ・マルコウスキ(ワルシャワ文化財保存修復研究所所長)
▷演題:「パルミラの葬送観念」
 講師: 西藤清秀(研究所技術アドバイザー)

  
    
◇特別陳列 「東南アジアの洞窟遺跡」
 会 期 :12月14日(土)~2025年3月16日(日)
 会 場 :橿原考古学研究所付属博物館瑞山ホール
 主 催 :橿原考古学研究所付属博物館・佐世保市教育委員会
       東南アジア考古学会(共催)
 後 援 :(一社)日本考古学協会、(公財)倉敷考古館、長崎県教育委員会、
       うるま市教育委員会、中津市教育委員会、津南町教育委員会、岩宿博物館、
       高畠町教育委員会、津軽町教育委員会
 研究講座:日時 2025年3月1日(土)13:00~16:30(開場12:00)
 会場 橿原考古学研究所 講堂 (申込不要・無料)
 講演 澤田 純明(新潟医療福祉大学) 「ベトナムで更新世人類の洞窟利用を探る」
 小野 林太郎(国立民族学博物館) 「東南アジアの洞窟遺跡と海を渡ったサピエンス」
 

◇第8回 「考古学写真甲子園 古墳のある風景を撮ろうⅥ」 作品展

 テ ー マ:「現代社会に溶け込む古墳」
 概  要 :奈良県をはじめとした各地の古墳を対象に、現代社会に溶け込む古墳を撮影
 期  間 :2月16日(日)~3月16日(日)
 場  所 :奈良県立橿原考古学研究所付属博物館瑞山ホール

◇特別陳列  「二上山にはじまりを求めて―旧石器時代を知る、探る、考える―」
 会  期 : 2月1日(土) ~ 3月16日(日)
 会  場 :橿原考古学研究所付属博物館特別展示室
 展示解説会:日時  2月15日(土)/3月1日10時30分~(30分程度)
         場所  当博物館 特別展示室